清水で小さめの仏壇・仏具を購入する前に

「あまり家に大きな仏壇を置くスペースがない」という場合でも置きやすい、比較的、小ぶりな仏壇を最近は、清水でもよく目にするようになりました。マンションにお住まいの場合や、家族構成の少ない家庭で人気があります。それにあわせて「仏具も最低限だけ置くようにしたい」という場合もあるでしょう。
そんな場合に使用したいのが、三具足(みつぐそく)という、「お花立て」・「香炉」・「火立て」の基本的な道具です。
「お花立て」は、その字のとおり、お花をかざるための物です。さまざまな道具の中でも一番使用頻度の高いものでしょう。水に強い金属製のものが多く、アルミや真鍮、ステンレス、金や銀といった素材の場合もあります。大きさも大きなものから、小さい仏壇にもおける小ぶりなものまでさまざまです。

大小さまざまなものが売られている

「香炉」は、お香をたくためのもので、金属や陶器できているものが多いようです。宗派によって飾り方やかたちが違うものを使うので、購入前にあらかじめ確認しておくと良いでしょう。
「火立て」は、ろうそくを立てて火を灯すときに使います。闇を照らすろうそくの灯りは、仏教では「仏様の知恵」という意味があります。これは多くが金属製のものです。また、最近では火を使うろうそく代わりに電池式のものが発売されています。火がついたろうそくが倒れて火事を起こすことのないよう、地震の多い地域ではよく利用されていますが、仏壇を販売しているお店や仏具店、またインターネットを利用して、清水でも購入することができます。
これらが使用されることの多い三具足(みつぐそく)ですが、それ以外に「仏壇といえばこれ」というものがあります。

現代的な「おりん」もある

よく知られた仏具に「おりん」というものがあります。清水に昔からお住まいのお宅の多くにも、この「おりん」があるのではないでしょうか。おわん形の鐘のようなもので、こどものころ、遊び半分で「チーン」と鳴らしては怒られた、という思い出があるひとも多いのではないでしょうか。
「おりんは」載せる台と、座布団のようなもの、たたいて音を出すための棒がついています。また、よく仏壇に軽く手を合わせる前に「チーン」と鳴らすのを見かけますが、正式にはお経を読むときに鳴らすもので、鳴らし方は宗派によって決まりがあります。
この「おりん」もさまざまな大きさがあり、また、最近では見慣れたおわん形以外のものもあるようです。インターネットではそんな、現代「おりん」をみつけることができます。時代に合わせて変化している仏壇、それぞれの家庭にあったものを選びたいものですね。